― 2022.9.02
フロン排出抑制法が8月22日付で改正され、IoTを伴う常時監視システムによる簡易点検への代用が認められることになりました。
これまではフロン類を使用している業務用冷凍冷蔵空調設備の全てに、3ヶ月に1度の簡易点検が機器のユーザーへ義務付けられており、それが大きな負担となっていました。今後はこれまで目視で実施・保管していた簡易点検を、IoTによる常時監視システムによるデータの蓄積に置き換えることが可能となります。
当社自社開発商品であるフロン漏えい検知システムフロンキーパーも対象機器となっており、フロンキーパーの導入により、簡易点検の煩わしさを緩和することが可能です。
フロンキーパーを導入すれば、約10%時での漏えい検知が可能なので、簡易点検業務の緩和だけではなく、冷凍能力に異常がない時点での修理対応が可能、また漏えいによる設備の負担を軽減しますので最大45%の電気代削減が可能となります。(フロン漏えい50%で消費電力80%増の試験結果が得られています。「環境省:令和3年度IoT 技術を活用したフロン漏えい検知システムにおける温暖化対策効果の把握に関する調査委託業務報告書」より)
※フロンキーパーの冷媒漏えい検知機能は、日本冷凍空調工業会標準規格である「業務用冷凍空調機器の常時監視によるフロン類の漏えい検知システムガイドライン(JRA GL-17)」に適合しています。
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