― 2024.9.12
7月8日、バンコクにて開催された日本・タイ環境ビジネスマッチングセミナーに、タイ現地法人のSANYO SMIと合同で参加しました。
日本からは国定勇人環境大臣政務官(元三条市長)のご挨拶、タイ政府高官の出席もあり、現地195名(+オンライン157名)の参加で盛大に行われました。全体へのフロンキーパー紹介の後、現地法人との商談の機会を得ることができました。
また8月27日、同バンコクにて環境省「令和6年度高効率ノンフロン機器戦略的国際展開支援等委託業務」の一環で、ライフサイクルマネジメントに関するアジアグループ研修が開催されました。研修対象はバングラデシュ、カンボジア、インドネシア、モルディブ、モンゴル、フィリピン、スリランカ、タイ、ベトナム、カザフスタン、キルギスタン、パラオ、バヌアツ、ドミニカ共和国の政策担当官でした。
翌28日には環境省事業にて設置している現地スーパーマーケットで稼働するフロンキーパーを3班編成で見学いただき、当社より説明を行いました。
見学先の冷凍機はちょうどフロン漏えいが発生したばかりの状態でした。店舗では各種警報機能を有していますが、どの警報も出ていない状態で異常検知できたことが実証できました。
ナンバではタイでの販売、設置工事の体制づくりが完成し、これから本格的に輸出していく方針です。
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