電解微酸性次亜塩素酸水生成機クロライーナで生成される水溶液は、水道水に微量の食塩と希塩酸を加え、無隔膜電気分解を行い生成された、次亜塩素酸(HClO)を主成分とした電解微酸性次亜塩素酸水です。ドアノブ、手すり、調理器具、おもちゃ、トイレ、浴室などの除菌・消臭にお使いください。
クロライーナで生成される電解微酸性次亜塩素酸水の主成分"次亜塩素酸(HClO)"は、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用の液体塩素系漂白剤)の主成分である"次亜塩素酸イオン(ClO-)"の80倍の除菌力があるため、低い塩素濃度でも高い除菌力を発揮します。
よって、低濃度での使用が可能で、味やにおいがほとんどなく、保護メガネやマスク、手袋などの保護具なしに使用が可能です。
健康な人の肌は、肌を守るために「弱酸性(pH4.5 ~ 6.0)」に保たれています。「微酸性次亜塩素酸水」は、人の肌に近い「微酸性(pH5.0 ~ 6.0)」のため、肌に優しく安心して使用することが可能です。
また、有機物や細菌に接触すると、普通の水にもどるため環境への影響も小さく、安心・安全に使えます。
次亜塩素酸ナトリウムは、強アルカリ性を示し、家庭用に販売されている液体の塩素系漂白剤、殺菌剤(洗濯用、キッチン用など)に使われています。人体への影響があるため、使用時には保護メガネや手袋といった保護具をするなど、取り扱いには注意が必要です。誤った使い方をすると非常に危険な場合もあります。
次亜塩素酸(HClO)の除菌力は次亜塩素酸イオン(OCl-) より、約 80 倍高いといわれています。
したがって、次亜塩素酸水は、次亜塩素酸の存在比率が高いため、次亜塩素酸ナトリウムよりも高い除菌活性を示します。
※最終食品の完成前に除去しなければなりません。
HACCP(ハサップ)とは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
食中毒事故の約90%は"細菌やウイルス"が原因です。
原水に微量の食塩と希塩酸を加えた状態で無隔膜電気分解を行うと、生成された水溶液は水酸化ナトリウム(NaOH)が塩酸により中和され、殺菌力の最も強い"微酸性"領域となり、「次亜塩素酸(HClO)」を主成分とした「微酸性次亜塩素酸水」となります。
カタログ(製造元提供)をPDF形式でダウンロードできます。