地球温暖化防止

平成28 年度フロン類算定漏えい量報告の集計結果が公表

No.205(2018.4.03)

環境省及び経済産業省は、「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」(フロン排出抑制法)に基づくフロン類算定漏えい量報告・公表制度により、業務用冷凍空調機器を使用する事業者から報告のあった平成28(2016)年度のフロン類算定漏えい量を集計し、3月23日に公表を行いました。

集計結果の概要
(1)【特定漏えい者】※1
報告事業者数:445事業者 (5事業者減)
算定漏えい量の合計:219万t-CO2(18万t-CO2減)
(2)【特定事業所】※2
報告事業所数:218事業所 (43事業所減)
算定漏えい量の合計:57万t-CO2(12万t-CO2減)

制度の趣旨
フロン排出抑制法に基づく「フロン類算定漏えい量報告・公表制度」は、管理する業務用冷凍空調機器からフロン類を相当程度多く漏えいした者(特定漏えい者)に、算定したフロン類の漏えい量(以下「算定漏えい量」という。)を国に報告することを義務付け、国が報告された情報を集計・公表する制度です。この内容は企業名・漏えい量共に、開示請求を行えば誰でも閲覧する事が可能になります。

未報告、虚偽報告は過料が課せられ、政府による立ち入り検査も増えてきていますので、企業のご担当者の方は今一度、フロン法への対応がしっかりなされているのかを確認してみてはいかがでしょうか。

※1 特定漏えい者:算定漏えい量の合計が年間1,000t-CO2以上となる者
※2 特定事業所:特定漏えい者が設置している事業所であって、1つの事業所からの算定漏えい量が1,000t-CO2以上の事業所


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